CIMの導入に向けて

3次元設計データを施工管理に!

国土交通省では、今後の建設生産システム全般において、建築におけるBIM(Building Information Modeling)の思想とツールを取り入れて、建設分野全般に適用すべくCIM(Construction Information Modeling)の構築と導入の検討を進めることとしています。

弊社はそのCIMの基となる、平成21年に中部地方整備局が立ち上げた建設ICT導入研究会に参加。プロジェクト会員となり技術研究チームに所属し、早くから3次元データを活用した情報化施工に携わってまいりました。
また、発注者及び受注者に対し、弊社独自の技術で土木に特化した3次元計測及び3次元データ作成、そのデータ活用をコンサルティングして参り、NETISも3項目取得しております。

近年、3次元計測を行う会社が増えてますが、大半が従来のトータルステーションの変わりに3次元スキャナーを使用して地形を計測してるだけで、成果は従来と同じ2次元の平面図・縦横断図作成や平均断面法・メッシュ法による土量計算、プラスαで3次元鳥瞰図・コンタ図・モデリングを行って業務を完結させています。
この成果では、高い費用をかけて3次元計測を行っても、CIMの考え方と違い、土木工事全体の効率化が計れる3次元の効果が発揮されません。

弊社は計測するだけではなく、その計測したデータを弊社独自の技術により施工及び施工管理・維持管理まで同一データで一括管理できる活きたデータに加工し、土木工事全体の効率化を図る、まさしくCIMに合った業務展開を行っております。

これからの”点から面へ”の時代に向けて、実績豊富な弊社独自の3次元技術を活用して頂くことをお願い申し上げます。

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国交省中部地方整備局

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建設ICT導入研究会

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(株)山陽測器

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ライカジオシステムズ(株)

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社団法人日本測量協会

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建設ICT導入研究会

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